ガソリンには二重の税金が課せられているのか!?

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  • CARfiling編集部

日本のガソリンはなぜこんなに高いのか!?

自動車やバイクを動かすために必要不可欠なのがガソリンです。
その価格の推移は、家計に影響を与えることになります。
そして、価格が高騰して自動車やバイクのオーナーにかかる負担が大きくなったとき、よく行われるの議論がガソリンには税金が二重に課せられているという問題です。

これはどういうことかというと、ガソリンにはまずガソリン税と石油税、原油関税など原油を輸入した時点と製品になった時点で課せられる税金、いわゆる石油諸税がかかっています。石油諸税のほとんどは道路整備に使われて、一般財源に組み込まれるのはごく一部です。

これだけならば、問題はないということが出来ますが、さらに一般の消費者が購入するときには消費税が課せられるとき、石油諸税に対しても消費税が課せられます。
これが、税金に税金がかかる違法な二重課税ではないかというのが争点です。

もし石油諸税に消費税をかけることがなければ、その分だけ一般の消費者の負担は軽くなるはずです。
ただ、これを裁判では二重課税と見なさない判例もあります。
それは石油諸税と消費税とでは、納税者が異なるので違法にはならないというものです。
もっともこれは日本独特の解釈で、海外ではこのようなことは認められません。

消費税増税や環境税も加わったことで、消費者の負担も増し自動車やバイクを乗ることは容易ではなくなってきています。そのこともあって、自動車業界だけでなく石油業界なども政治に二重課税の改善を訴えかけています。

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